財布といえば革です
どうもスタッフの石川です‼‼
今回は満を持して僕の財布公開Andそれに加えてestの財布のご紹介をさせていただきます。
私物公開なんて少し恥ずかしい気もしますが皆様のためにも一肌脱ぐことにいたしました!!(笑)
さてさてさっそく本題に入る訳なんですが皆様のお持ちのお財布の生地は何でしょうか?
レザー、布生地、ビニール、プラスチック様々あるとは思いますが僕は断然レザー派です。
生まれてこの方革財布いがい使ったことがありません
嘘です幼稚園時代はアンパンマンのビニールのお財布でした、、
と言う訳で生まれてこの方とは言いませんが自分で財布を買うようになってからはずっと革財布一筋です。
てなわけで言わして頂きます
「男は黙って革財布‼‼」
何を言っているんだこいつはという声が聞こえる気がしますが、人それぞれ趣味趣向は違うものなので許してやってください。
さて何故僕がここまで革財布を溺愛しているのかと申しますと簡単な話で革が大好きだからなのです!
一概にカワと言いましても漢字の表現でもあるように”皮”は原皮いわゆるなめす前の物を指し、”革”はなめした後の物を指します。
そして次に革の種類の豊富さです。
牛革、馬革、豚革、羊側、山羊革と言い出せばきりがありません。
さらに一つの種類の中にも個体の年齢、性別、またとれる部位などによっても区分分けされているのです。
またなめし方や仕上げ方によっても大きな違いがあるのですこれ以上踏み込むと終わりが見えてこないのでまた別の機会にご紹介させていただきます。
てなわけで現在estで取り扱っている財布の紹介をさせていただきます。
まずはこちらslowのhold wallet Ssize(¥16,000+TAX)日本最高峰の栃木レザーを使った二つ折りタイプになります。
ミモザのタンニンを使用しじっくりとなめしたヌメ革を使うことでしっとりしてそしてソフトな質感となっています。
同じくslowのkudu round short wallet(下¥18,800+TAX)とkudu hold wallet Ssize(上¥21,000+TAX)になります。
その名通りクーズーとよばれるアフリカ大陸に生息する牛の仲間の皮を使っています。
こんなやつです↓
特徴としては銀面を擦りワックス仕上げをしているため独特の質感があり、また一点一点皮本来の風合いを残しているため同じクーズーを使った財布でも異なる表情を持つ財布となっています。
続いてこちらslowの toscana longwallet(¥22,000+TAX)になります。
イタリアのオットチェント社製のフルベジタブルタンニンレザーを使用しています。
なめしの段階でたっぷりと牛脂をしみこませているため堅牢性、なめらかさともに長く保てる作りとなっています。
銀面はオットチェント社伝統の製法で磨かれており独特なマッドな見た目になっております。
いよいよ残り二つです!
こちらはvascoのLEATHER TRACKERS WALLET(¥35,000+TAX)になります。
最高級イタリアンオイルドレザーを総裏張りで使用しジップには世最高峰と言われるEXCELLA ZIPPERを使用しており何とも贅沢な一品です。
最後にこちらHIGH TIDEのLONG WALLET(¥36,000+TAX)になります。
何を隠そうこちらが僕の愛用している財布です!!
もうなんか見た目からしてすごくないですか?
この木目調はプリントや焼きで出したものではなく異なるレザーを特殊な接着剤で張り合わせ水平方向に漉くことによって生み出されておりこの技法が使える方は日本に1人いかいません。
木目調だけでなく他の模様もあるのですがどれをとっても芸術品と言っても過言ではないほど美しい作りとなっています。
ちなみに上が新品の未使用、下が私物で二年ほど使用しているものです。
見ていただいてわかるように下のほうが飴色になり深みや光沢が増しているのがわかるかと思います。
今日はいくつか革財布をご紹介させていただきましたが、革財布と一口に言っても様々な物があるとわかっていただけたかと思います。
さらにこの財布が使用する日々を重ねるごとに表情を変えやがてはオンリーワンのアイテムの一品になっていくわけです!!
今回のブログで皆様に革財布の魅力を再認識していただけたら幸いです。
実は今回ご紹介させていただいた財布の他にも何種類か取り扱っているのでよろしかったら店頭までお越しになってご覧ください。
最近少し太ったことを気にしている石川でした