Levi's 501 「66後期~80’s赤耳~アメリカ製レギュラー」
いつもROGER’S vintage&used clothingをご愛顧頂き誠にありがとうございます。
本日は全てのジーンズにおいて基本であり、長きに渡り愛されているモデル
「Levi’s 501」
こちらの”ROGER’S vintage&used clothing”お取り扱いアイテムについてご紹介いたします。
メインでお取り扱いのあるものはセミヴィンテージの66後期と80’s赤耳、
アメリカ製の90’sレギュラー、他国製のレギュラー等。
分かりやすい違いといえば色落ちと耳。
パッと見ただけだとわかりにくいかと思いますが、並べてみると…
左から80’s赤耳・アメリカ製レギュラー・メキシコ製レギュラーです。
滑らかな縦落ちの80’s赤耳とツブ感のある色落ちのレギュラー、
またアメリカ製のレギュラーとメキシコ製のレギュラーでも
色味や風合いも微妙な違いがあります。
では、それぞれ年代順にご紹介致します。
66後期モデル…¥18,800+TAX
表記32インチ(ウェスト80cm ヒップ106cm 股上28cm 股下70cm わたり幅30cm 裾幅20cm)
80′s赤耳モデル…¥19,800+TAX
表記32インチ(ウェスト82cm ヒップ109cm 股上29cm 股下78cm わたり幅30cm 裾幅20cm)
66後期は1969~1970年中期まで製造された66前期の後継にあたるモデルで
1980年代頃まで製造されています。以降80’s赤耳が製造、
86年にセルビッチ生地の生産終了となります。
66前期との見分け方はバックポケットのステッチがチェーンステッチ仕様か、
66後期と80′s赤耳の見分け方は収縮率が8%表記か10%表記で違いが分かります。
※この場合だと10%なので80’s赤耳モデル
66後期以降は生地の変更(66後期移行直後は前期と同じ生地)
により色落ちに違いがあり、
天然インディゴを使用しなくなった生地で、明確な縦落ちが無く
まだらか断続的な縦落ちの傾向があると言われています。
ただしセルビッチ生地なので全てに当てはまる訳でなく、
勿論良好なものも比較的多く見られます。
ちなみにシルエットに関してはこのあたりのモデルは一番キレイとの声が多いです。
色落ち、年代により価格帯も異なりますが、27~35インチまでご用意ございます。
続いては90’sアメリカ製レギュラー
¥6,800+TAX
表記32インチ(ウェスト78cm ヒップ106cm 股上28cm 股下80cm わたり幅29cm 裾幅20cm)
¥8,800+TAX
表記32インチ(ウェスト82cm ヒップ108cm 股上29cm 股下79cm わたり幅28cm 裾幅20cm)
割と色が残っているモデルもございます。
赤耳から脇割りに、シルエットはさらに細くなった90’sアメリカ製レギュラー。
こちらも色落ちは様々ですがつぶっぽいまだらな落ち方が多いです。
また90’sでも96年以降やや股上が浅かったりと微妙な違いがあります。
サイズは28~38インチ、数は豊富にご用意ございます。
長くなりましたがアメリカのジーンズらしい毛羽立った仕上がりと色落ち、
マイナーチェンジはあるものの普遍的なスタイルの501。
お探しの際、よければご参考に。店頭でお待ちしております。