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4. Fri March 2016

【U.S.A.F】アメリカ空軍 L-2A &L-2B この春トレンドなミリタリージャケット !

 

いつもロジャースヴィンテージアンドユーズドクロッシングをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

 

本日ご紹介するのは

【U.S NAVY(アメリカ海軍)】、【U.S ARMY(アメリカ陸軍)】に引き続き

【U.S.A.F(アメリカ空軍)】のアイテムから

春の時期にオススメしたいフライトジャケット

L-2AとL-2Bをご紹介いたします。

 

そもそもこちらの2つのジャケット

元々はL-2というフライトジャケットから派生したものになります。

L-2はナイロンを使って作られた初めてのフライトジャケットで1930年代に誕生しています。

なかでもL-2ジャケットは極寒の状況下ではなく普段の気温の中で使用するライトユースなジャケットでした。

そして1947年、アメリカ航空陸軍がアメリカ空軍として独立したことにより

1952年にエアフォースブルーカラーのL-2Aが誕生いたします。

 

IMG_7568[1]

 

写真はオリジナルのL-2Aになります。

price : ¥88,000+TAX

 

ジッパーは【CONMER(コンマー)】がフロント、シガーポケットの両方に使用されています。

こちらは程度も良好、袖にピンホールも見られますがまだまだ着用して頂けます。

エアフォースブルーのL-2Aは朝鮮戦争の時期のみアメリカ空軍に採用されており

かなり貴重なアイテムとなります!

 

IMG_7554[1]

 

つづいてセージグリーンカラーのこちらがL-2Bになります。

pricee : ¥39,500+TAX

こちらも実品。フロントジッパーは【CONMATIC(コンマティック)】、シガーポケットは【CONMER(コンマー)】

60年代のモデルです。

 

上記のとおりL-2Aは短命に終わってしまったのですが

その実、エアフォースブルーの視認性の悪さが原因だったようです。

後に同じスペックでセージグリーンのL-2Bが誕生します。

 

では、それぞれのスペックをご紹介

どちらのジャケットにも共通しているのは

肩のエポレット

 

IMG_7564[1]

 

左腕のシガーポケット

 

IMG_7571[1]  IMG_7565[1]

 

裾の三角のフラップ

 

IMG_7572[1]

 

になります。

一方でL-2Bになると

 

IMG_7583[1]

 

MA-1と同様にオレンジのリバーシブル仕様となっています。

カラーリングの違いとともに抑えておきたい違いですね!

 

L-2AとL-2Bは秋冬大流行したMA-1と違い

中綿の入っていないジャケットになります。

ナイロン製で軽いため春のアウターにはもってこいですね!

 

本日紹介させて頂いた2点はどちらも米軍実品のオリジナルヴィンテージです。

雰囲気も抜群で春の装いをグッと引き立ててくれそうですね!

 

ROGER’S Vintage & Used Clothingでは

その他にもミリタリーのジャケットを取り揃えておりますので

気になった方は是非、店頭にてご覧くださいませ。

 

 

ROGER’S Vintage & Used Clothing