平素はROGER’S vintage & used clothingをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。

 

スタッフ、大狩です。

裾直しをしたいボトムが溜まっていて、色々探していたら休日一日を費やしてしまいました。

お直し屋さんも少しの無理ならお願いできそうな行きつけの所を見つけておきたいですね。

身長が低い私はサイズ直しも良く利用するので、死活問題となっています、、、

 

さて、本題に戻りまして本日はオルテガのチマヨポンチョのご紹介です。

ベストは良く見かけますが、ポンチョとなると目にする機会も非常に少ないのではないでしょうか。

状態も非常に良く、気になるダメージはほとんどございません。

 

オルテガらしいしっかりとした生地感に、ネイティブ柄。

そこにフリンジがあるので、見え方はベストなどのアイテムとは全く変わります。

 

表の見え方とは打って変わって、裏地には上品な素材を使用しているのもポイントです。

見えないところもこだわって作っているところは流石ですね。

 

サイドはボタンで留めるようになっています。

 

 

一度は耳にしたことはあるかと思います、「オルテガ」。

チマヨベストがとても有名で、オルテガ柄と言って販売している商品も良く見かけます。

 

オルテガは、アメリカ合衆国ニューメキシコ州Chimayo(チマヨ)の伝統工芸品である手織りブランケット製品の老舗。

1900年、5代目当主ニカシオ・オルテガ氏が、日用雑貨などと共に手織りの工芸品を売る店を開業しました。

数年して観光客がふえると、その需要に応えるべく、ニカシオ氏は息子たちに機織を教え、更に親類や近所の人々を職人として雇うように。

彼等やその子孫の多くは、現在もオルテガ社の為にブランケットを織り続けています。

デザインやパターンに少しの変更はあるものの、親から子へ技術を受け継ぎ、今も続いているというのですから驚きですね。

 

 

今回ご紹介のポンチョはレディスの作りですが、サイズ感は大きめなので男性の方が羽織ってもオシャレかと。

 

しっかりした作り、保温性を現すかのような重厚感。

ホンモノが欲しいけど人とはあまり被りたくない方にもオススメです!

是非、一度店頭にてご確認下さい。

 

スタッフ一同、お待ちしております。

 

 

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